院長紹介・院内紹介・機器紹介
H23年に八尾市JR久宝寺駅前に開業させて頂きました。
当院は、患者様が満足して頂ける眼科診療を提供するとともに、「かかりつけ医」として信頼していただけるクリニックにするべく職員一同精励してまいりたいと思います。
どのような些細な事でも構いませんので、目に関するお悩みがあればお気軽にご相談ください。
医学博士出合 達則
車椅子のかたでも来院しやすく、玄関先から受付、検査、診察室まで段差なくバリアフリーになっています。
お手洗いには手摺りを設置し、足や腰が不自由なかたにも移動しやすい様、スペースを確保いたしました。
手術室は空気清浄機を設置、リクライニング型の手術ベッドにて手術を施行します。
両眼視簡易検査器
目の緊張状態を緩和する、雲霧という機能を備えています。
凝り固まった毛様体筋の緊張をリラックスさせます。
5分間、器機を覗くだけで遠くの風景を長時間眺めているのと同等の効果があります。
主にお子様の調節緊張症に対して用います。
細隙灯顕微鏡
診察時に頻用する顕微鏡
(ドイツ光学機器メーカー、ローデンストック社製)で、眼球を詳細に観察することが可能です。
眼底カメラ
網膜、視神経、血管などの眼底の病状をデジタル画像にて撮影したのち、ファイリングし保存します。
その場で患者さま自身に画像を御覧になっていただくことが可能です。
ハンフリー自動視野計
緑内障などの視野異常の検出に有用な器機です。
緑内障初期は自覚症状を感じることは殆どありません。
定期的に視野検査を行うことで、緑内障の進行を把握することが出来ます。
レーザー光凝固装置
糖尿病網膜症、緑内障、網膜裂孔などの治療、予防に用います。
オートレフラクトメーター・眼圧計
近視、遠視、乱視の度数や眼圧を計測します。
眼圧測定の不快感が軽減され、移動なしに主要な測定項目を1つの機器にて測定可能となっています。
また眼圧を測定することにより緑内障のスクリーニング、点眼効果の判定に有用です。
手術用顕微鏡
光学機器に用いられる高品質なレンズを供給する、カールツァイス社製の手術用顕微鏡です。
光学式眼軸測定装置
白内障の手術に必要な眼軸長や角膜曲率、前房深度、水晶体の厚みなど、多数の部位の測定を目に触れることなく一度に測定します。
A・Bモード 超音波画像診断装置
白内障手術前の眼球長を測定、また眼球内の出血、成熟白内障などにて眼底の観察が困難な場合に用いる器機です。
角膜内皮細胞測定装置
非接触方式にて角膜の内層の細胞数を計測します。
内皮細胞は、角膜の透明度を保つ役割を果たしていますが、細胞増殖することはありません。
細胞数が減少する角膜疾患、白内障手術前後、コンタクトを長年装用されているかたに用います。
超音波白内障手術装置
(アルコン社製CENTURIONVISION SYSTEM)
次世代の白内障手術装置とも称されるアルコン社のCENTURION Vision Systemを導入しています。
術中の状況を最適化するように設計された白内障手術装置です。
手術中の眼内圧の変動を抑え、術中合併症の危険性も低減しました。
白内障で濁って固くなった水晶体を短時間で効率よく砕き、吸引できるようになりました。
光干渉断層計(OCT)
糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、緑内障の診断に有用。
OCT(光干渉断層計)検査とは、網膜の断層画像を撮影する検査です。
これにより従来の検査だけでは分かりにくい網膜の状態が明らかになり、網膜のむくみの程度や出血の範囲・深さなどを見ることが可能となり、より正確に病気の診断をし、今後の治療方針の決定や治療効果の判定を行うことができるようになりました。
JR大和路線・おおさか東線「久宝寺駅」から徒歩約3分。
メガシティタワーズ東棟2階クリニックゾーン内にあります。
(駅直結なので雨天でも傘をささずに来院が可能です。)